海に眠るダイヤモンド:最終回2時間SPあらすじ公開 鉄平とリナが駆け落ち? 朝子との運命が分かれた“あの夜”に一体何が

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月22日に放送される最終回(56分拡大)のあらすじが公開された。

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 最終回は、いづみ(宮本信子さん)から、鉄平(神木さん)はリナ(池田エライザさん)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木さん、二役)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。

 1965年3月。端島では新区域から石炭が出たことで息を吹き返し、本格操業へ向けて張り切る鉄平の姿があった。鉄平がリナの子、誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬうわさも立っていた。賢将(清水尋也)からそのことを聞き、すぐに否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。

 そんなある日、朝子(杉咲花さん)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなかった……。鉄平と朝子の運命が分かれた“あの夜”、一体何が起こったのか。

 さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページの本当の意味とは? そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは……。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。

 ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。

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