スラムダンク:安西先生の「タプタプカウンター」お披露目 花道の生“タプタプ”にファン歓喜

「スラムダンク」のファンミーティングでお披露目された「安西先生タプタプカウンター」とアニメ版の主要キャストたち(左から)草尾毅さん、緑川光さん、置鮎龍太郎さん
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「スラムダンク」のファンミーティングでお披露目された「安西先生タプタプカウンター」とアニメ版の主要キャストたち(左から)草尾毅さん、緑川光さん、置鮎龍太郎さん

 井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「スラムダンク」のテレビアニメ化20周年を記念したファンミーティングが13日、東京都内で行われ、湘北高校バスケットボール部監督の安西先生を模した「安西先生タプタプカウンター」がお披露目された。胸像のアゴを“タプタプ”すると、ランダムにセリフをしゃべる仕掛けになっており、アニメで主人公・桜木花道役を務めた草尾毅さんが、役さながらに「オヤジ~」と安西先生のあごを“タプタプ”すると「あきらめたら、そこで試合終了だよ」の名セリフが飛び出し、会場に集まったファンからは大きな拍手と歓喜の声があがった。

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 「安西先生タプタプカウンター」は、初のブルーレイディスク(BD)作品「SLAM DUNK Blu‐ray Collection」の発売を記念して制作。アゴを“タプタプ”すると回数がカウントされるほか、ランダムにセリフをしゃべる。8月下旬から全国のアニメイトで順次展示される予定で、草尾さんは「本当によくできている。みんなも触った方がいいよ」と呼びかけ、「気持ちいい……」と何回も“タプタプ”していた。

 「スラムダンク」は、井上さんが1990年に連載を開始したバスケットボールマンガの金字塔で、赤い髪の不良少年・花道がひょんなことから湘北高校バスケットボール部に入部。安西先生のもと、主将の赤木剛憲や流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延らとともに全国制覇を目指す……というストーリー。テレビアニメは93~96年に放送された。

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