るろうに剣心:やっぱり? 福山雅治の役は“剣心の師匠”

9月13日に公開される「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督)のポスタービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
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9月13日に公開される「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督)のポスタービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

 歌手で俳優の福山雅治さんが映画「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督、9月13日公開)で、主人公の佐藤健さん演じる緋村剣心の師匠、比古清十郎を演じることが明らかになった。福山さんが同作に出演することは判明していたが役柄は明かされておらず、一方で原作の主要キャラにもかかわらず清十郎の配役だけが発表されていなかった。

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 福山さんが演じる清十郎は、天涯孤独となった幼少期の剣心に剣術を教え、生きる道を説いた師匠。福山さんは劇中では激しいアクションシーンにも挑戦し、佐藤さんも「比古役は福山さん以外考えられないくらいぴったり」と絶賛している。福山さんは、「るろうに剣心 京都大火編」(公開中)にも出演していたが、役柄については詳細が明かされず、クレジットにも記載がないため話題を呼んでいた。

 「るろうに剣心」は、和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちとの出会いや、宿敵との戦いをへて、新たな時代の生き方を模索していく物語。「京都大火編」「伝説の最期編」は、日本制圧を目指す新たな敵が待ち受ける京都を舞台に、壮大なスケールで描かれる。前編「京都大火編」は1日から公開中で、後編「伝説の最期編」は9月13日に公開される。

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