HERO:第6話も視聴率20%を堅持

「HERO」で事務官・麻木千佳を演じている北川景子さん
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「HERO」で事務官・麻木千佳を演じている北川景子さん

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演で連続ドラマとして13年ぶりに復活した月9ドラマ「HERO」(フジテレビ系)の第6話が18日に放送され、平均視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で好調をキープした。

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 同ドラマは、初回の平均視聴率が26.5%(同)と好スタートを切り、第2話で19.0%(同)となったものの、第3話で20.5%(同)と大台に復帰。第4話は18.7%(同)と再び下落したが、第5話で21.0%(同)を記録し、再び大台に復帰した。

 「HERO」は、東京地検城西支部を舞台に、木村さん演じる主人公の型破りな検事・久利生公平を中心とした個性的なメンバーが、事件の真相に迫っていくストーリー。2001年に放送され、久利生と松たか子さんが演じた事務官・雨宮舞子のコンビや、メンバーのやりとりが人気となり、06年にはスペシャルドラマ化、07年には映画化もされた。

 今作では、小日向文世さん、八嶋智人さん、角野卓造さんといった前作のキャストのほか、新たに北川景子さん、杉本哲太さん、濱田岳さん、松重豊さん、吉田羊さんらが出演。第6話は、合コン中、事件に巻き込まれた事務官の遠藤賢司(八嶋さん)が殺人未遂で逮捕され、久利生たちが事件の真実を捜し始める……という展開だった。

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