ウルトラマン:あの有名怪獣が美少女キャラクターに 擬人化プロジェクトがネットで話題に

「コミックマーケット86」に登場した「ゼットン抱きマクラカバー」
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「コミックマーケット86」に登場した「ゼットン抱きマクラカバー」

 ウルトラマンに登場する怪獣を美少女キャラクターに擬人化するプロジェクト「ウルトラ怪獣擬人化計画」がネットを中心に話題を集めている。15~17日に開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)86」では、徳間書店がゼットンを美少女化してデザインした「ゼットン抱きマクラカバー」(1万2000円、税込み)や「ウルトラ怪獣女子図鑑(ドラマCD付き)」(1500円、同)などを販売して注目を浴びた。

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 「ウルトラ怪獣擬人化計画」はウルトラシリーズの怪獣や宇宙人を美少女イラストに擬人化する円谷プロの公認プロジェクト。さまざまなイラストレーターがデザインした“美少女ウルトラ怪獣・星人”たちが登場する4コママンガ「ウルトラ怪獣擬人化計画 THE4コマ(仮)」が「電撃G’s magazine」で7月号から始まっている。

 「ゼットン抱きマクラカバー」はその一環として、円谷プロとイラストレーターのPOPさんと徳間書店が共同で商品開発。コミケでは高額商品にしては好評で、徳間書店の担当者は「可愛いのに、ゼットンだから」と、“実物とデザインのギャップ”が好評の背景にあると分析している。

 「ウルトラ怪獣女子図鑑(ドラマCD付き)」はオールカラーB5判36ページ。美少女怪獣たちのイラストが掲載されており、声優たちが「ウルトラマン抹殺計画」を話し合うドラマCDも付いている。

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