水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編
12月24日(水)放送分
女優の吉高由里子さんがヒロイン花子役を演じているNHKの連続テレビ小説「花子とアン」が26日、クランクアップを迎え、横浜市青葉区のスタジオで会見とセレモニーが開かれた。会見には主演の吉高さん、花子の親友・蓮子役の仲間由紀恵さんらが出席。吉高さんは「胸がいっぱいで言葉が出ない」と目を真っ赤にし、「こんなに週6日、1日13時間も皆さんと一緒にいていとおしい毎日でした。まず現場のスタッフさんに気持ちを伝えたかった。素晴らしい現場にたずさわれて幸せな毎日でした」と感慨深げだった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
最後の撮影は、9月24日に放送される第153回のシーンで、1946(昭和21)年4月、JOAK(東京中央放送局)の廊下でのシーン。花子の提案でラジオ番組に出演し、平和を訴えた蓮子は本番を終え、廊下に出て、花子に声を掛けて去り、花子はその姿を見送る……というシーンだった。仲間さんは「私も胸がいっぱいで言葉が出ない。うれしいのか切ないのか分からない。心に穴がぽっかり開いたよう」と寂しそうに語った。
セレモニーには吉高さんには夫役の鈴木亮平さん、仲間さんには蓮子の夫役の中島歩さんが花束を渡し、撮影を労った。また花子の兄役の賀来賢人さんも出席した。
ドラマは、「赤毛のアン」などを翻訳した主人公・花子(はな)の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描いている。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。はなは山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて東京の出版社に勤め、翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代を演じる。全156回。ドラマの最終回は9月27日に放送される。
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本で「東京ドラマアウォード」4冠など数々の賞に輝いた連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS)が、12月29日朝から一挙放送(関東ローカル…
横浜流星さんが、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を演じた大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。同作に代わって、2026年1月4日にスタ…
NHKのドキュメンタリー番組「100カメ」では、12月29日午前8時5分からNHK総合で「羽田空港」完全版 空飛ぶ翼を守るプロたち」を放送する。同番組の「乗り物SP」第1弾として…
3人組ユニット「Perfume」が12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。「あ~ちゃん」こと西脇綾香さんは、2025年…
歌手の布施明さんが、12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場した。
2025年12月28日 20:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。