ハリウッド女優のシャーリーズ・セロンさんが2015年夏に公開予定の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)に出演し、丸刈り姿を初披露していることが2日、明らかになった。セロンさんが演じるのは巨大トラックを操る女ボスのフィリオサというキャラクターで、ミラー監督は「観客の皆さんが今までに見たことのないキャラクターが登場することになる」と話している。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「マッドマックス」は1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開され、カーアクション映画の金字塔となった作品で、81年に公開された「マッドマックス2」は世界中でヒットし、荒廃した世界観、改造車と暴走族、モヒカン刈りなど、80年代のポップカルチャーに大きな影響を与えた。最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は第3作の「マッドマックス/サンダードーム」(85年)以来、30年ぶりの新作で、主人公のマックスをトム・ハーディさんが演じる。
ミラー監督はセロンさん演じるフィリオサについて「マックスは目的を失い、孤独になろうとしている。そんな彼には、強い女性が必要だった。シャーリーズが演じるフィリオサは、まさにうってつけの存在なんだ」とセロンさんの役どころを説明し、「シャーリーズは、役者として恐れずに新しい役柄に入っていける情熱と能力を持っている」とセロンさんの演技に太鼓判を押している。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…