LiLiCo:声だけはスカーレット・ヨハンソン「海外ではモテモテ」

劇場版CGアニメ「サミーとシェリー~七つの海の大冒険~」の公開アフレコに登場したLiLiCoさん
1 / 1
劇場版CGアニメ「サミーとシェリー~七つの海の大冒険~」の公開アフレコに登場したLiLiCoさん

 映画コメンテーターのLiLiCoさんが2日、東京都内で行われたベルギーの劇場版CGアニメ「サミーとシェリー~七つの海の大冒険~」(ベン・スタッセン監督、10月4日公開)の公開アフレコに登場。主人公の声を担当している声優の羽多野渉さんから「ハスキーな成分が入っていて、いい音響で聞けば聞くほど大迫力になる」と声を褒められると、「海外ではスカーレット・ヨハンソン、日本ではオカマちゃんと同じ」とおどけてみせ、「だから海外ではモテモテ。国が変われば魅力も変わるということで、(ここが日本で)残念です」と語った。

ウナギノボリ

 映画は、生まれたばかりのウミガメのサミーが、波にさらわれ離ればなれになってしまったシェリーとの再会を夢見て大海原へと旅に出る……というアドベンチャー物語。日本語吹き替え版で主人公の先輩カメ・ベラを演じているLiLiCoさんは「最近、若い役がまったくこない」とぼやき、「ベラはお節介なおばさんカメで、一切役作りすることなくやらさせていただきました」と話し、笑いを誘った。

 この日は、TBSの情報番組「王様のブランチ」でリポーターを務めるタレントの鈴木あきえさんも登場。ヒロインのカメ・シェリー役で声優に初挑戦した鈴木さんは「すべてが新鮮で、監督にこの“酒やけボイス”を注意されながらも頑張りました」と笑顔。同番組の先輩・LiLiCoさんから「私も結構、声ガラガラだけど、彼女も相当すごい」とからかわれると、「(収録前に)3日くらい禁酒しました」と明かした。

アニメ 最新記事