宮崎吾朗監督:「僕はポスト宮崎駿にはなりえない」 ジブリ鈴木P発言を受けてコメント

テレビアニメ「山賊の娘ローニャ」の試写会に登場した宮崎吾朗監督
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テレビアニメ「山賊の娘ローニャ」の試写会に登場した宮崎吾朗監督

 スタジオジブリの劇場版アニメ「ゲド戦記」「コクリコ坂から」の宮崎吾朗監督が2日、父の宮崎駿監督の後継者について鈴木敏夫プロデューサーがアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督の名前を挙げたことについて思いを語った。

 同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた吾朗監督が初めて手がけたテレビアニメ「山賊の娘ローニャ」(NHK・BSプレミアム)の試写会終了後、吾朗監督は「父が宮崎駿なので、この年になっても息子であることを意識し続けている」と明かした上で「自分のことを作家とは思っていない。作家性を持った作品を作るのなら庵野さん。僕は“ポスト宮崎駿”にはなりえない」と語った。

 鈴木プロデューサーは8月26日、東京都内で開かれた「第27回東京国際映画祭(TIFF)」の記者会見で「宮崎駿なきあとは、庵野秀明しかいない。庵野も決して若くないし、(アニメ界の)歴史上の人物。彼が(アニメ界を)けん引していくと思っている」と話したことが話題になっていた。

 「山賊の娘ローニャ」は、「長くつ下のピッピ」シリーズなどで知られるスウェーデンのアストリッド・リンドグレーンの同名の児童文学が原作。森の巨大な古城に暮らす山賊・マッティスの一人娘・ローニャが、不可思議な生物が生息する森で生きるすべを学んでいく……というストーリー。少女ローニャの成長と家族の物語が描かれる。NHK・BSプレミアムで10月11日から毎週土曜午後7時に放送。

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