まじっく快斗:10年ぶりアニメ復活で山口勝平「プレッシャー感じる」

「まじっく快斗1412」の会見に登場した(左から)宮野真守さん、山口勝平さん、M・A・Oさん、喜多村英梨さん
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「まじっく快斗1412」の会見に登場した(左から)宮野真守さん、山口勝平さん、M・A・Oさん、喜多村英梨さん

 「名探偵コナン」で知られる青山剛昌さんのマンガが原作のテレビアニメ「まじっく快斗1412」(読売テレビ・日本テレビ系)の会見がこのほど、東京都内で行われ、主人公・黒羽快斗(怪盗キッド)役の山口勝平さんら声優陣が登場した。10年に放送された前シリーズでも快斗を演じた山口さんは「快斗とは長い付き合いになっていますけど、こういう形でじっくり作品と向き合える機会をもらえてうれしかったです。同時にプレッシャーみたいなものも感じました」と語った。

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 また、山口さんは「自分自身の中でも挑戦という気持ちを持っている。今までやっていた快斗をなぞっていこうという気は全然なくて、新しいメンバーと演じて、その中で自分の中から新しい快斗が出てくるんじゃないかなと、それを楽しみにやっていますね」と意気込んだ。会見には中森青子役のM・A・Oさんや小泉紅子役の喜多村英梨さん、白馬探役の宮野真守さんも登場した。

 「まじっく快斗」は、高校生・黒羽快斗が天才マジシャンで世紀の怪盗でもあった父の死の謎を探るべく、怪盗キッドとなり活躍する姿を描いたマンガ。青山さんの初連載作で、1987年に「週刊少年サンデー増刊号」(小学館)で連載がスタートし、不定期連載されており、怪盗キッドは、「名探偵コナン」にもコナンのライバルとして登場する。アニメは10月4日から毎週土曜午後5時半に放送。

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