藤木直人:竹中半兵衛役で“月9”出演 「信長協奏曲」に豪華キャスト集結

フジテレビ提供
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 俳優の藤木直人さんが、小栗旬さん主演の“月9”ドラマ「信長協奏曲」(フジテレビ系)に軍師・竹中半兵衛役で出演することが21日、明らかになった。また、西田敏行さん、高嶋政宏さん、夏帆さん、早乙女太一さん、濱田岳さん、新井浩文さん、柳楽優弥さんらが出演することも発表された。

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 ドラマは、マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の石井あゆみさんのマンガをアニメや映画などメディアミックスで展開する「フジテレビ開局55周年プロジェクト」の一環として放送。突然戦国時代にタイムスリップしてしまった勉強嫌いの高校生・サブローが、自分にそっくりな本物の織田信長と出会い、病弱な信長に代わって天下統一を目指す……というストーリー。小栗さんがサブローと信長の2役を演じるほか、信長の正室の帰蝶(濃姫)役の柴咲コウさん、信長の筆頭家臣・池田恒興役の向井理さん、のちの豊臣秀吉となる伝次郎役の山田孝之さんの出演がこれまでに発表されていた。

 藤木さん演じる竹中半兵衛は、織田家のライバル・斎藤家に仕えていたものの、サブローの人柄にひかれ、サブローの下で働くことになるという設定。また西田さんは帰蝶の実の父親で「美濃のマムシ」と呼ばれる有力武将・斎藤道三を、高嶋さんは織田家の家臣の中で中心的な役割を担う柴田勝家を、夏帆さんは織田家内で孤立している帰蝶のよき理解者で、帰蝶の身の回りの世話をする待女・ゆきを、濱田さんは幼い頃に人質として織田家に預けられ、サブローのよき遊び相手となり、彼のことを慕ってやまない、のちの徳川家康を、新井さんは帰蝶の兄で、斎藤道三の息子・斎藤義龍を演じる。

 そのほか、伝次郎と行動を共にする今川義元の間者(スパイ)・段蔵役で早乙女さん、信長の実弟で、自身の目標である織田家当主の座を奪うために邪魔な存在となる信長に対して激しい敵対心を燃やす織田信行役で柳楽さん、信長に忠実な家臣の森可成役で森下能幸さん、森可成と同じく信長に忠実な家臣で数々の戦で活躍を果たした丹羽長秀に阪田マサノブさん、元はただの悪ガキに過ぎなかったものの、織田家を支える有力武将の一人となった佐々成政役で阿部進之介さんが出演。ドラマ「信長協奏曲」は10月13日から毎週月曜午後9時に放送。

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