海に眠るダイヤモンド:最終話を2話に分けてディレクターズカット版で配信 地上波で泣く泣くカットした場面も!

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の最終回の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月22日に放送された最終回2時間スペシャル(56分拡大)が、前編(第9話)と後編(第10話)に分けて、ディレクターズカット版で配信されることが決定した。

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 ディレクターズカット版は、地上波放送では放送尺の関係で泣く泣くカットした場面を含み、主題歌「ねっこ」も各話それぞれのタイミングで楽しめるという。各種配信サービスや見逃し配信で見ることができる。

 ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけた。

 「最終話を見てからもう一度最初から見直すとより楽しめる作品になっている」と、脚本を担当した野木さんをはじめ塚原監督、神木さんをはじめとする他のキャストもたびたび口にしてきただけに、地上波放送終了後も配信で長く楽しめる仕掛けを加えた形だ。

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