フィギュアスケートの浅田真央選手が21日、東京都内で行われた若者応援プロジェクト「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」の記者会見に登場。今季の休養を表明している浅田選手は「今週から大学生活の新学期がスタートしました」と近況を語り、夏休みに「海に行ってスキューバダイビングの免許を取りました」と笑顔で語った。
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浅田選手は25日に24歳の誕生日を迎えることから、「気持ちを新たに何か変わるんじゃないかと思っています」と期待感を示し、当日の予定について「姉の舞と一緒に和食を食べに行く約束をしています」と明かした。
今後については、現役復帰か引退か「ハーフハーフ」と言うにとどまり、「体を動かすトレーニングは続けているが、スケートの練習はしていない。いつ始めるかも特にはまだ……」とコメントした。
同プロジェクトは、若者が考える社会的課題を解決する活動やアイデアの実現に向けた支援を行うというもの。今回、浅田選手がプロジェクトリーダーに就任し、22日から20代の若者が中心になり国内で活動しているアクションを対象に一般募集がスタートする。