武田梨奈:セクシーな“美少女戦士”衣装で登場 露出過多で監督に不満?

映画「少女は異世界で戦った」舞台あいさつのフォトセッションで、金子修介監督(中央)にハイキックする武田梨奈さん(左から2人目)ら美少女戦士たち
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映画「少女は異世界で戦った」舞台あいさつのフォトセッションで、金子修介監督(中央)にハイキックする武田梨奈さん(左から2人目)ら美少女戦士たち

 頭突きで瓦を割るCMなどで話題の女優の武田梨奈さんが27日、東京都内で行われたアクション映画「少女は異世界で戦った」(金子修介監督)の初日舞台あいさつに共演者と劇中の“美少女戦士”衣装で登場した。タイトなジャケットにミニスカート姿の武田さんは「今日は違いますが、胸元が大きく開いた衣装もあるんです。映画の中でキックをしたり、飛んだりしているのに、ミニスカートで胸が出てるって一番いけないパターン」と露出過多なデザインに少々不満げ。すると共演者も同調し、衣装をデザインした金子監督に対して「衣装合わせのときはハイキックしたかった」などと口々に語った。

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 舞台あいさつには、美少女戦士を演じた武田さん、花井瑠美さん、清野菜名さん、加弥乃さんのほか、共演の岡田浩暉さんと金子昇さん、金子監督も出席した。美少女戦士のボス役を演じた俳優の岡田さんは、4人のセクシー衣装について「本当にすごくて。胸元が開いていて、顔を見ると(視線に)入ってきちゃう」と照れ笑いで、撮影初日に「胸元を見ているわけじゃないからね、先に言っておくね」と断るほど「意識してしまった」と明かしていた。

 「少女は異世界で戦った」は平成ガメラシリーズ(1995~99年)や「デスノート」(2006年)などで知られる金子監督の最新作。銃や核が禁止された世界で東日本大震災が起こり、謎の侵入者が社会にまぎれ込み始め、それから十数年後、戦士として育てられた4人の少女たちは侵入者たちと戦い、巨大な陰謀に立ち向かう……というストーリー。

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