注目アニメ紹介:「七つの大罪」 週刊少年マガジンの人気ファンタジー

(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS
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(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS

 最強の騎士団として恐れられた罪人たちと、王女の出会いが世界を変えるアニメ「七つの大罪」が5日からスタートする。原作は鈴木央さんが「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中の人気マンガだ。

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 人々から敬われると同時に恐れられる「聖騎士」に守られたリネオス王国だが、聖騎士は「聖戦」のために軍備を増強し、横暴に振る舞っていた。王女のエリザベスは、かつて国を裏切り、全聖騎士を敵に回した最強最悪の騎士団としておそれられた罪人たち「七つの大罪」に助けを求め、放浪の旅に出る。その途中で酒場の店主を名乗る不思議な少年・メリオダスと出会う。

 見どころは、「七つの大罪」と「聖騎士」という強大な力を持つ戦士たちが激突するアクションシーンだ。巨人族の少女・「嫉妬の罪(サーペント・シン)」のディアンヌや、不死の肉体を持つ「強欲の罪(フォックス・シン)」のバンといった多彩なメンバーが次々に集まってくる。

 メリオダスは「ばらかもん」の梶裕貴さん、エリザベスは「アルドノア・ゼロ」の雨宮天さん。制作は「ソードアート・オンライン」シリーズのA−1Picturesが担当する。MBS・TBS系で日曜午後5時に放送。

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