お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが6日、日本列島を直撃した台風18号の影響で、出席予定だった大阪市内でのユニクロの旗艦店「UNIQLO OSAKA」の発表会見に到着できず、新幹線の車内から動画で“緊急参加”した。異例の形で登場した宮迫さんは「本日は本当に申し訳ありませんでした」と欠席を謝罪し、「ユニクロは大阪にうってつけ。大阪の町に愛されるユニクロになって」とアピールした。
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「UNIQLO OSAKA」は、31日に大阪・阪急梅田駅前のヤンマー本社ビルの地上1~4階にオープン。大阪・心斎橋店、東京・銀座店に続くグローバル旗艦店で、「大阪最高のユニクロは、世界最高のユニクロだ」をキャッチコピーに、2900平方メートルを超える売り場にメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの最新アイテムをラインアップ。英語、中国語、韓国語に対応できるスタッフを配置し、国内外からの集客を狙う。
大阪出身の宮迫さんは「大阪人は元来、安くていいものが大好き。そういった点でユニクロは大阪にうってつけなのではないか」と動画でコメント。「大阪ならではの商品やアイデアを生み出して、ぜひとも大阪の町に愛されるユニクロになっていただけたら。僕もちょくちょく大阪には行っていますので、その際はぜひ立ち寄らせていただきます」と期待を寄せた。
会見に出席したファーストリテイリングの果瀬聡(はたせ・さとし)グループ執行役員は「(大阪は)再開発が非常に盛んであることに加え、観光スポットとしても非常に活性化している。日本の都市の次のステージへ進もうという勢いもある。そんな大阪の地にグローバル旗艦店をオープンさせていただくことは非常に意義がある」と話した。同店の松本晃明店長も「関西中の方、アジア、世界中の人に喜んでもらえるようなお店作りをしたい」と意気込んだ。
なお、宮迫さんは梅田周辺で展開される同店のオープンを記念した屋外広告に登場予定。開店時には先着1000人に大阪名物「りくろーおじさんのお店」のマドレーヌとサンガリアの「みっくちゅじゅーちゅ」を配布し、大阪カルチャーをモチーフにした「OSAKA MIYAGE」Tシャツなどオープン記念商品も用意する。
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