注目の新譜:竹達彩奈「齧りかけの林檎」 片思いを描く新曲は筒美京平の描き下ろし

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 声優の竹達彩奈さんが通算6枚目のシングル「齧りかけの林檎」(ポニーキャニオン)を15日に発売した。

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 タイトル曲「齧りかけの林檎」は、竹達さんにとって初めてのアニメタイアップソング。竹達さんが声優として作品中のキャラクター「腐ガール」の声を担当するTOKYO MXのアニメ「デンキ街の本屋さん」のオープニングテーマとなっている。楽曲を書き下ろしたのは、日本を代表するヒットメーカーの一人で、昨年に発売した竹達さんのシングル「時空ツアーズ」でも楽曲を提供している筒美京平さん。一般的に、楽曲は先に作られた曲に合わせて歌詞を書くことが多いが、この曲は「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ものやアニメ、J−POPと幅広く手がける藤林聖子さんによる淡い片思いを描いた歌詞に合わせて、筒美さんがあとで曲を付けたという。恋愛の楽しさ、片思いの切なさを、よりダイレクトに楽曲に反映させた極上のポップソングに仕上がっている。

 シングル「齧りかけの林檎」は全4曲入り。「齧りかけの林檎」のミュージックビデオを収録したDVD付きの初回限定盤は1750円(税抜き)。CDのみの通常盤は1250円(税抜き)。

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