ヴァンパイア騎士:乃木坂・若月佑美主演で舞台化

樋野まつりさんのマンガが原作の「ヴァンパイア騎士」のイメージビジュアル
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樋野まつりさんのマンガが原作の「ヴァンパイア騎士」のイメージビジュアル

 樋野まつりさんのマンガ「ヴァンパイア騎士」が、アイドルグループ「乃木坂46」の若月佑美さん主演で舞台化されることが24日、分かった。若月さんは、吸血鬼が通う黒主学園普通科の高校1年生で風紀委員の黒主優姫(くろす・ゆうき)を演じる。舞台は2015年1月21~25日、博品館劇場(東京都中央区)で行われる。

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 「ヴァンパイア騎士」は、少女マンガ誌「LaLa」(白泉社)で05~13年に連載。一般生徒が通う昼のデイ・クラスと美形でエリートぞろいの吸血鬼が通う夜のナイト・クラスが存在する名門・黒主学園を舞台に、学園を守る風紀委員(守護係)を任された主人公の黒主優姫と吸血鬼を激しく憎んでいる優姫の幼なじみ・錐生零(きりゅう・ぜろ)を中心に、人間と吸血鬼の学園生活が描かれた。08年4~6月、同年10~12月にテレビアニメが放送された。

 舞台は、モデルのAKIRAさんが玖蘭枢、モデルのルウトさんが錐生零を演じるほか、喜屋武ちあきさんやアイドルグループ「夢みるアドレセンス」の荻野可鈴さんらが出演する。

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