俳優の高橋英樹さんとフリーアナウンサーの高橋真麻さんが1日、東京都内で行われた全国銀行協会が主催する金融犯罪防止啓発イベント「家族で防ごう 金融犯罪」に登場。英樹さんは、真麻さんが連続ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系、毎週土曜午後9時)の10月25日の放送に出演し、妖怪役で女優デビューしたことについてコメントを求められると「女優としてというよりは出演した妖怪は抜群に面白かった。笑ってやってほしい」と娘の初演技に太鼓判を押した。
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一方、真麻さんは「(英樹さんは)お前は鼻の穴が目立つから女優は無理だと言っていたんですよ。でも妖怪メークをしたら鼻の穴が目立たないかなと思ったけれど、(妖怪になっても)目立っていましたね」と話し、笑わせていた。1日の放送にも出演する予定。
この日のイベント「家族で防ごう 金融犯罪」は、振り込め詐欺や架空請求詐欺などの特殊詐欺の増加を受けて全国銀行協会が開催し、詐欺の最新の手口をパフォーマンスを交えて紹介しながら、被害防止を訴えた。
英樹さんは「簡単な、あり得ないことで人はだまされるものだと感じました。慎重に家族や友人と話し合うことも大事」と話し、真麻さんも「常に自分が犯罪に遭うかもしれないという危機意識をもって、不安があったりトラブルに巻き込まれたときには、家族にも本音で相談することが大事だと思いました」と語った。