USJ:ハリポタエリアに初クリスマスシーズン到来 冬限定のホット・バタービール登場

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 大人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」の世界観を再現した「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が、14日から始まるクリスマス期間中のイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」で、初めてのクリスマスシーズンを迎える。イベント開幕の前日、13日には冬イベントと同時に新登場となる新メニュー「ホット・バタービール」(ノンアルコール飲料)が報道用に振る舞われた。いち早く味わったゲストファミリーは「あったまる!」「おひげがずっと付いてる」と、大喜びの様子だった。

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 バタービールは、作品中に登場する魔法界の飲み物で、魔法学校の先生や生徒たちが訪れた”老舗パブ兼宿屋”「三本の箒(ほうき)」で販売。作品中でハリーたちが泡のヒゲをはやしたように、フワフワに泡立ち、クリーミーな味わいが楽しめる。同パークでも人気で、7月のグランドオープンから102日目の10月24日には、100万杯目を販売。ホット・バタービールは、甘くて不思議な味わいはそのままに、レシピを変えずに温めて提供。体の芯からほかほかとする冬期限定(期間未定)となる。

 「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、2010年7月に米フロリダ州の「ユニバーサル・オーラ ンド・リゾート」内に初めて作られたテーマパーク型のアトラクション。 オーランド・リゾートにあるものと同様に、3年連続で世界最高のアトラクションに選ばれているライドアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」を含む二つのライドアトラクション、ショップ8店舗、レストラン2店舗が再現されている。

 同パークの特にホグズミード村は、雪深い場所に存在する“魔法使いが住む村”で、建物には雪やつららが精巧に再現されており、冬はより映画の中の世界観に浸ることができる。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は14日から15年1月6日まで開催。

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