昭和元禄落語心中:落語マンガがテレビアニメ化

テレビアニメ化されるマンガ「昭和元禄落語心中」のイラスト=講談社提供
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テレビアニメ化されるマンガ「昭和元禄落語心中」のイラスト=講談社提供

 落語をテーマとした雲田はるこさんのマンガ「昭和元禄落語心中」がテレビアニメ化されることが5日、分かった。同日発売の女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で発表された。

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 「昭和元禄落語心中」は、昭和を舞台に、噺家(はなしか)の人間模様を描いたマンガ。孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“稀代(きだい)の名人”とうたわれた助六の忘れ形見で、親を失ってから八雲に育てられてきた小夏ら個性的なキャラクターが登場する。

 2015年3月6日に、コミックス第7巻にオリジナルアニメのDVDが付いた特装版が発売予定。DVD版のアニメは、関智一さんが与太郎、石田彰さんが八雲の声優を務める。

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