本田翼:長崎市公認の「アオハル」聖地に立つ 「恋人の聖地に」

“アオハル(青春)の聖地”として認定された稲佐山展望台を訪れた本田翼さん (C)2014映画「アオハライド」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社
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“アオハル(青春)の聖地”として認定された稲佐山展望台を訪れた本田翼さん (C)2014映画「アオハライド」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 女優の本田翼さんが8日、主演映画「アオハライド」(13日公開)のロケ地の長崎県を三木孝浩監督とともに訪問した。長崎市は、映画の撮影を行った稲佐山展望台を“アオハル(青春)の聖地”として認定したこともあり、本田さんは認定セレモニーに登場し、「洸(東出昌大さん)と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごくきれいで感動しました。恋人の聖地として、この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮ったということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれるとうれしいですね。すてきなカップルが誕生するスポットになると幸せです」と語った。

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 本田さんらは、長崎女子高校の龍踊(じゃおどり)部もサプライズ訪問。本田さんは「私は学生時代アルバイトざんまいで高校時代は修学旅行にも行かなかったので、今日が初めての修学旅行です! アオハルにライドし直しています(笑い)。皆さんすでにアオハルを楽しんでいましたね。(役の)双葉ちゃんを演じてみて、学生時代しかできない恋愛もあると思ったので、みんなにはたくさん恋をしてもらいたいです!」と女子高生にメッセージを送った。

 「アオハライド」は、咲坂伊緒さんが2011年から「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の恋愛マンガが原作。ヒロイン・吉岡双葉が、中学生のときに離ればなれになった馬渕洸と高校1年の終わりに再会し、再び引かれていく……というストーリーで、テレビアニメ化もされた。13日に全国で公開。

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