島崎遥香：ナンバーワンは「苦手なんです」　劇場版「妖怪ウォッチ」初日に登場

　人気アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが20日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画 妖怪ウォッチ　誕生の秘密だニャン！」（高橋滋春・ウシロシンジ監督）の初日舞台あいさつに登場。子供たちの間でナンバーワンの人気を誇る同作品にちなんで「ナンバーワンを取りたいこと」を聞かれた島崎さんは「1番が苦手なんです。避けて通ってきた」と話し、司会者らを驚かせた。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　舞台あいさつには島崎さんとともにゲスト声優を務めた志村けんさん、ジバニャンの声を務める声優の小桜エツコさん、ウィスパーの声を務める関智一さん、レベルファイブ社長の日野晃博社長が出席した。日野社長は「世界中の子供たちが熱狂する仕掛けを作っていきたい」と世界展開に向けて意気込んだ。

　「妖怪ウォッチ」はレベルファイブ（福岡市中央区）が開発したニンテンドー3DS用ゲームで、アニメも放送されている。劇場版アニメは、超巨大猫妖怪デカニャンから助けを求められたケータが、祖母の家のあるケマモト村に向かい、60年前の世界にタイムスリップしてしまう……というストーリー。島崎さんは主人公・ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じ、志村さんは伝説の猫老師・妖怪マスターニャーダを演じる。