花子とアン：紅白歌合戦で“復活”　主要キャスト勢ぞろいで「特別編」

　大みそかに放送される「第65回NHK紅白歌合戦」の特別企画として、紅組司会を務める吉高由里子さん主演で今年人気となった連続テレビ小説「花子とアン」の特別編が放送されることが24日、明らかになった。脚本は中園ミホさんによる特別書き下ろしで、「花子とアン」制作チームが全面協力。主要キャストが勢ぞろいするという。

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　特別編の内容など詳細は未定だが、白鳥かをる子を演じたお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんは「中園先生には『ぜひ白鳥かをる子が輝くような特別編を』と伝えました（笑い）。かをる子の意外な一面をお楽しみいただければと存じます」と今回の特別編に並々ならぬ気合で臨んでいるという。

　一方、中園さんも「紅白の中で『花子とアン』がどうよみがえるのか私も今から楽しみにしています。かをる子の意外な一面がどこまで引き出せるか分かりませんが、ご期待ください（笑い）」とコメントしている。今年の紅白歌合戦は、「歌おう。おおみそかは全員参加で！」がテーマ。白組司会は嵐が担当する。31日午後7時15分～同11時45分（途中、5分間ニュースで中断）に放送予定。