女優の加藤夏希さんが28日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われた「第6回 全国小学生ミラクルクイズ」の決勝大会に登場。今年6月に結婚した加藤さんは「生活も名前もすべて変わった1年だった」としみじみ。「来年は結婚式があるのでとりあえずきちんと終わらせたいと思う」と語った。
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お笑いタレントのマギー審司さんとともに何度か同クイズ大会の司会を務めている加藤さんは「こんな賢い子供をどうやって育てているんだろうと、子供たちのお母さんを自分に近い先輩として見るようになりました。自分の子供もこんなふうに賢く育ってほしいなあと思いますね」と心境の変化を明かした。一方、3児の父親のマギー審司さんは「今年はいい年だった。子供との時間も取りながら仕事も安定して、バランスのよい1年だった」と振り返った。
全国小学生ミラクルクイズは、バンダイナムコゲームスと子供向けポータルサイト「Yahoo!きっず」が主催するクイズイベント。11月1日~30日に、小学生向けインターネットサービス「たまGOランド」内で行われた予選には全国から約6万チームの小学生が参加した。この日の決勝では予選と本選を勝ち抜いた3組のチームが優勝を争い、上牧(かんまき)第二小学校(奈良県上牧町)の中山惠二朗君、千動俊介君、木村篤人君のチームが優勝。優勝賞品として、“かなえたい夢”を応援する、総額100万円相当の「夢応援プラン」がプレゼントされ、「(優勝したら)学校の校庭に人工雪を降らせて巨大かまくらを作りたい」と話していた3人は大喜びだった。