昨年、実写映画「魔女の宅急便」で主人公・キキを演じたことで話題になった女優の小芝風花さんがオスカープロモーションの若手女優晴れ着撮影会に登場し、晴れ着姿でインタビューに応じた。「1年間があっという間だった」と語る小芝さんに大躍進となった昨年を振り返ってもらいながら、今年の抱負を聞いた。
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小芝さんは「魔女の宅急便」で主演を務めたほか、第86回選抜高校野球大会の応援ポスターのイメージキャラクターを務めるなど、昨年は大活躍の1年となった。「いろいろなことに挑戦できた。人との出会いもあり、仕事に対する責任感も生まれた」と話すように、成長を実感した1年だったようだ。
多忙なようだが、プライベートでは「ゲームにハマッていて、ポケモン(ポケットモンスター)を毎日やっています。桃鉄(桃太郎電鉄)も家族で楽しんでいる」と仕事の合間にゲームを楽しんでいるという。正月の予定は「食っちゃ寝になりそう」と笑顔で話す。
今後の目標を聞くと「もっと周りをよく見ていきたい。自分らしく元気に頑張ります!」とさらなる飛躍を誓っていた。
<プロフィル>
こしば・ふうか。1997年4月16日生まれ。大阪府出身。11年に「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞。12年にドラマ「息もできない夏」で女優デビューし、14年は映画「魔女の宅急便」で主演を務めたほか、ドラマ「緊急取調室」「GTO」に出演。「日本みかん農協」などの広告にも登場。