俳優の福士蒼汰さんがイタリアの男性ファッション誌「L’UOMO VOGUE(ルオモ・ヴォーグ)」に登場することが13日、明らかになった。日本の若手俳優の中で世界に飛び立てるポテンシャルのある人物を紹介する同誌の企画で取り上げられた福士さんは「いつか海外でお仕事をしたいと思っていたので、とても刺激のあるお仕事でした」と振り返り、「モデルとしてではなく一人の役者として、今回選んでいただけたことが本当にうれしいです」と喜びを語っている。
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福士さんは昨年10月に主演映画「神さまの言うとおり」(三池崇史監督)が第9回ローマ国際映画祭に出品され、現地で行われた会見で流ちょうなイタリア語を披露して話題になったが、同誌の企画では、同映画祭のレッドカーペットの様子を軸に、福士さんが映画とテレビドラマにナチュラルに対応できる才能を持ち、語学習得に熱心で国際的にも活躍できるポテンシャルを持っているという視点で紹介された。
福士さんは「個人的にも海外への興味はさらに強くなりましたし、いつかは海外へ行き、その土地の人々と話し、自分の扉をたくさん開いていきたいです。そのためにも今すべきこと、目の前にあることを全力で頑張りたい」と前向きにコメント。「役者として自分はまだまだ頑張らなければならないことばかりですが、これから世界でも活躍できるよう努力を惜しまずやっていきたいと思います」と意気込んでいる。福士さんが登場する「L’UOMO VOGUE」は日本では1月下旬に発売予定。
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