ももクロ:“Z”つながりで劇場版「DBZ」の主題歌に

(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
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(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会

 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が、人気アニメ「ドラゴンボールZ」の劇場版新作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」(4月18日公開)の主題歌を担当することが15日、分かった。メンバーの佐々木彩夏さんは「私たちが“Z”になった時からずっと意識していたドラゴンボールさんの主題歌を歌わせていただけるなんてすごくうれしいし、とても気合が入ります! 気合が入りすぎて、今にも、かめはめ波が出ちゃいそうです」と喜んでいる。

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 東映アニメーションの林田師博プロデューサーは、ももクロの起用理由を「(メンバーの)皆さんが『ドラゴンボール』の大ファンで、その世界観もよく理解されていると聞いており、今回、主題歌のオファーをさせていただきました。“Z”つながりの彼女たちと相乗効果を最大限に発揮し、『ドラゴンボール Z 復活の『F』の大ヒットに結びつけたいと思います」と説明。メンバーの高城れにさんは「お父さんが食い入るように『ドラゴンボール』を見ていて、小さいころ、私も一緒に見てたので高城家親子共々感動です! そして幅広い層から愛されてるアニメなので頑張ります!」と意気込んでいる。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。コミックスは24カ国で翻訳され、発行部数は世界で2億3000万部以上を誇っている。アニメは、86年にフジテレビ系でスタートし、89~96年に「ドラゴンボールZ」、96~97年に「ドラゴンボールGT」が放送された。劇場版はこれまで18作が公開されており、19作目となる今回の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」は、主人公・孫悟空と死闘を繰り広げたフリーザが登場することも話題になっている。

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