能年玲奈：自宅でコスプレ　“付けひげ”姿も披露

　女優の能年玲奈さんが18日、東京都内で行われた映画「海月姫」（川村泰祐監督）のトークイベントに、共演した女優の篠原ともえさんと登場。ツイッターで一般募集した「劇中で登場する好きな衣装は」という質問に対し、能年さんは「もこもこがいっぱい付いたスカートや、くらげが付いたドレスが好きですね」と答え、続けて「海月姫をイメージして（自宅で）コスプレもしていました」と明かし、篠原さんを驚かせていた。

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　能年さんは、ほかにもツイッターで募集した質問に回答。「好きな色は？」という質問には「虹色。いろいろな色を使うのが好きで……」と答え、「飼ってみたい生き物は？」と聞かれると、「くらげを飼いたいと思ったのですが、（世話が）難しいそうで。熱帯魚店のロケのときに飼育員さんに相談したら、えびを薦められたので、えびを飼いたいと思います」と話し、篠原さんに「能年ちゃん、これは“くらげ”姫だから」とツッコまれていた。

　「海月姫」は、マンガ誌「Kiss」（講談社）で2008年から連載されている東村アキコさんの人気マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げる「尼～ず」が集う共同アパート「天水館」を舞台に、主人公の月海（能年さん）やジジ様（篠原さん）、女装した男子・蔵之介（菅田将暉さん）、尼～ずの面々のドタバタを描いたコメディー。この日の舞台あいさつでは、能年さんと篠原さんが「今朝作ってきた」という手作りの“付けひげ”を身に着けて会場を沸かせる一幕もあった。