デート:杏主演の“月9”、初回視聴率14.8%で今期トップ

“月9”ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」に出演する杏さん(左)と長谷川博己さん
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“月9”ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」に出演する杏さん(左)と長谷川博己さん

 女優の杏さん主演の“月9”ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系)の初回が19日、15分拡大で放送され、平均視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今クールの民放連続ドラマでトップという好スタートを切った。

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 ドラマは、月9”初出演で初主演となる杏さん演じる東大大学院卒で“超理系堅物女”の藪下依子と、長谷川博己さんが演じる「高等遊民」を自称する“アラフォーニート”の谷口巧という“恋愛力ゼロ”の男と女のラブコメディー。「リーガルハイ」(同局系)シリーズなどを手掛けた古沢良太さんが脚本を担当し、国仲涼子さん、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さん、松尾諭さん、和久井映見さん、風吹ジュンさん、松重豊さんらが出演する。

 第1話は、依子(杏さん)と巧(長谷川さん)の出会いが描かれた。30歳を目前にして父親の俊雄(松重さん)から見合いを勧められたが、結婚を相手との“契約”と捉える依子はことごとく見合いに失敗し、一度は結婚を諦める。だが、俊雄が責任を感じていることを知り、結婚相談所に登録し、そこで一目ぼれした人とデートをすることにしたと報告。その相手は出版社勤務と経歴を偽った“ニート”の巧で……というストーリー。毎週月曜午後9時放送。

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