8.6秒バズーカー:話題のリズムネタ「ラッスンゴレライ」誕生秘話語る

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 リズムネタ「ラッスンゴレライ」で人気急上昇中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」が20日、東京都内で行われた映画「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(タイカ・ワイティティ、ジェマイン・クレメント監督)のイベントに登場。「ラッスンゴレライ」の由来を聞かれた田中シングルさんは「ネタ作りに困ったときに、相方(はまやねんさん)を笑わせようと“ラッスンゴレライ”と歌って踊っただけで意味はありません」と照れ笑いした。

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 「8.6秒バズーカー」は、はまやねんさん(23)と田中シングルさん(23)が2014年4月に結成した芸歴9カ月の若手コンビ。ユーチューブの公式チャンネルでは、昨年12月24日に「ラッスンゴレライ、説明してね」と謎のキーワード「ラッスンゴレライ」をリズムに載せて説明していくネタがアップされると約4週間で約560万回以上(1月20日現在)の再生を突破するほどの人気。はまやねんさんは、「(ラッスンゴレライの意味は)言葉では言い表せません。感情でいうならば“喜び”です」と笑顔で説明した。

 また、ブレークの実感について聞かれたはまやねんさんは「サングラスをはずして、私服で歩いていたら全然気づかれません」と話し、田中さんは「アルバイトができなくなって、収入が入ってこない状況」と説明した。今後の目標として、はまやねんさんは「顔バレしたいです」と話し、田中さんは「単独ライブをやってみたいです」と目を輝かせた。

 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」は、現代社会を舞台に、バンパイアたちが共同生活するドタバタを描いたホラーコメディー。24日から公開。同コンビがPRイベントに登場したのは初めてで、イベントでは、応援隊長に就任した同コンビが「ラッスンゴレライ」の「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」特別バージョンを披露し会場を沸かせた。

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