小芝風花:2度目映画でダンス初披露 E−girlsメンバーと共演

(C)2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
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 実写映画「魔女の宅急便」の主演で話題になった女優の小芝風花さんが、映画「ガールズ・ステップ」(川村泰祐監督)に出演することが分かった。小芝さんが映画に出演するのは2回目で、主演を務める女性ダンス・ボーカルグループ「E-girls」の石井杏奈さんとダンスを披露する。

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 小芝さんがダンスを披露するのは初めてで「ちゃんと踊れるのかな!? 迷惑かけてないかな!?と不安でしたが、ダンスの先生にガッツリ教えていただいて、最初のころよりよくなってるよー!とほめてもらった時はすごくうれしかったです。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います。みんなでとにかくたくさん練習しました」とコメントしている。

 本作は、地味で目立たなく、高校で“ジミーズ”と呼ばれる西原あずさ(石井さん)らがダンスを通じて成長する姿を描いた青春ストーリー。小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく片瀬愛海を演じる。「L・DK」「海月姫」などの川村さんが監督、「1リットルの涙」などの江頭美智留さんが脚本を手がける。

また、小芝さんは2度目の映画出演について、「初めて映画に出演させていただいた時は、まわりの人の目が気になったり、どう思われているんだろうと、小さいことをすごく気にしていたのですが、今回はそういったまわりの目を気にせず、”片瀬愛海”としてちゃんと演じられたかな?と思っていますし、今年は”ブルーリボン賞・新人賞”をいただけたので、この賞に恥じないように、がむしゃらに全力で頑張りたいです」と意気込んでいる。

 映画は2015年秋に公開予定。

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