ブラタモリ:子供番組“お姉さん”がリポーターに 広島放送局・桑子真帆アナを抜てき

バラエティー番組「ブラタモリ」の新リポーターに起用されたNHK広島放送局の桑子真帆アナウンサー
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バラエティー番組「ブラタモリ」の新リポーターに起用されたNHK広島放送局の桑子真帆アナウンサー

 4月から“復活”するNHKのバラエティー番組「ブラタモリ」(毎週土曜午後7時半)のリポーターに広島放送局の桑子真帆アナウンサーが起用されたことが3日、明らかになった。桑子アナはNHK−BSプレミアムの子供番組「ワラッチャオ!」(日曜午後5時半)の“お姉さん”として活躍、広島で朝の情報番組「おはようひろしま」(月~金曜午前7時45分)のキャスターも担当。4月からはニュース番組「ニュース7」(月~金曜午後7時)の平日サブキャスターにも抜てきされた。

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 桑子アナは同日に東京都内で開かれた「新キャスター記者会見」に登場。「ブラタモリ」のファンだったと明かし、「光栄であるのと同時に緊張しています。(番組ホストの)タモリさんの独特の着眼点を楽しみながら、全国一緒に回っていきたい」と笑顔で語った。

 「ブラタモリ」は、タモリさんが街を“ブラブラ”歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る人気番組で、第3シリーズまで制作された。新シリーズでは日本全国を回る予定。

 桑子アナは1987年生まれで神奈川県出身。長野放送局での勤務経験もある桑子アナは「長野、広島の旅ができたら。長野は廃線になっている線路がけっこうあるので、線路好きなタモリさんに見落としがちなところを見いだしてほしい。広島では、朝の番組を担当していてあまり出歩けないので、北部の森の中などに行ってみたい」と希望を語っていた。

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