8日に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開かれた組み立て式模型（ガレージキット）の大型展示会「ワンダーフェスティバル（ワンフェス）2015冬」では、人気キャラクターに扮（ふん）したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露していた。気象庁の発表で同日正午の千葉市の気温は6．4度という肌寒い中、「艦隊これくしょん−艦これ−」など露出度の高いコスプレを楽しむ参加者の姿が見られた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　特に人気だったのが「艦これ」で、ほかにも「妖怪ウォッチ」や「Fate」シリーズ、「ラブライブ！」などのコスプレーヤーの姿が多く見られた。

　ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作した模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。バンダイやセガ、グッドスマイルカンパニーなどの企業が出展していたほか、一般ブースは、参加者が制作した模型が並んでいた。コスプレには登録が必要。