テラフォーマーズ:コミックス1000万部突破 4年で大台に

SFマンガ「テラフォーマーズ」12巻の表紙 (c)貴家悠・橘賢一/集英社
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SFマンガ「テラフォーマーズ」12巻の表紙 (c)貴家悠・橘賢一/集英社

 火星を舞台に異能の能力を持つ人類と、進化した人型ゴキブリの戦いを描いた人気マンガ「テラフォーマーズ」(集英社)のコミックス累計発行部数(1~11巻)が1000万部を突破したことが11日、明らかになった。2011年1月の連載開始から約4年での大台突破となった。

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 テラフォーマーズは、貴家悠さんが原作、橘賢一さんが作画を手がけ、週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載しているSFマンガで、11年にヤングジャンプの増刊誌「ミラクルジャンプ」で連載を始め、12年4月にヤングジャンプに“移籍”した。人間のように二足歩行するゴキブリ「テラフォーマー」が生息する火星を舞台に、手術により昆虫のDNAを組み込まれた人類との間で壮絶な戦いが繰り広げられるというストーリー。14年にはテレビアニメ化もされた。

 19日には、コミックス12巻が発売される。

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