4月20日に誕生する講談社の新雑誌「マガジンR」に、「ウィッチクラフトワークス」などの水薙竜さんの新作「Ivory　dark」やテレビドラマ化された加藤元浩さんの「Q．E．D．証明終了」の新シリーズ「Q．E．D．　iff−証明終了−」などが掲載されることが13日、明らかになった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「Ivory　dark」は、唐突に視界に現れる奇妙な“ビジョン”によって引き起こされる不幸のために、学校にも家にも居場所がない少女・仄（ほのか）が主人公のダークファンタジー。「Q．E．D．証明終了」は、MIT（マサチューセッツ工科大学）を15歳で卒業後、なぜか日本の高校に入学した燈馬想が、女子高生・水原可奈とともに難事件に挑むミステリーで、2009年にNHKで元モーニング娘。の高橋愛さんと俳優の中村蒼さん主演でテレビドラマ化された。

　また、「絶園のテンペスト」の城平京さんのミステリー小説のコミカライズ「虚構推理」や“人気絵師”の色原みたびさんの「欲鬼」、ウェブマンガから生まれたナンキダイさんの「まじめ系クズの日常」も掲載される。

　「マガジンR」のテーマは“怒り”で、「月刊少年マガジン」の増刊として誕生。偶数月20日発売の隔月刊となる。