マッサン:8週連続20%超え 10日は過去最高の24.6%

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第19週「万事休す」(9~14日放送)の週間平均視聴率が22.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。第12週から8週連続での20%超えとなり、好調をキープしている。また、10日の放送は過去最高となる平均視聴率24.6%を記録した。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。

 週間平均視聴率は、初週が21.3%と好スタートで、その後も20%以上をキープしていたが、第8週で19.3%と2013年度前半の「あまちゃん」以来の20%割れに。以降も4週連続で大台割れが続いていたが、第12週で復帰。北海道編に突入した第16週からの好調をキープしている。

 第19週「万事休す」は、政春(玉山さん)が理想のウイスキーを作り、売り出したものの苦戦し、会社が経営危機に陥る……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時などに放送。全150回。

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