どぶろっく：「クマムシ」とは「ラブアンドピースの精神で」

　歌ネタ「もしかしてだけど」で人気のお笑いコンビ「どぶろっく」が4日、東京都内で行われた同日発売の書籍「○○な女」（宝島社）とCD「新・○○な女」の発売記念発表会に登場。同じく歌ネタの「あったかいんだからぁ♪」で「クマムシ」がブレークしている現状について聞かれると、「どぶろっく」の森慎太郎さんは「歌ネタの道を切り開いた人間としてはありがたい」と歓迎する姿勢をアピール。江口直人さんは「アーティストとしては、争うというよりも“ラブアンドピース”の精神で。一緒に楽しんでいこうぜって気持ちが強い。向こうは『あったかいんだからぁ』、こちらは『やらしいんだから』、という感じで」と語り笑いを誘った。

あなたにオススメ

「光る君へ」泉里香の大河デビュー　セーラームーンファン反応のワケ

　また、お笑い芸人かミュージシャンかという区分けについて森さんは、「ぼくらがすみ分けるのではなく、みなさんに決めていただく」とコメント。江口さんは「そういう垣根をぶち壊していこうぜというコンセプトです」と力強く語った。発表会では、書籍とCDにも収められている持ちネタ「○○な女」を披露。会見後は商品を購入したファンへの商品の手渡しや撮影会も行われた。

　書籍「○○な女」には妄想ネタのほか、江口さんがカメラマンとなって女性17人を撮影した巻頭グラビアや「○○な女」のギターコードなどを掲載。価格は980円（税別）。CD「新・○○な女」はタイトル曲など含めた3曲入りで、価格は1143円（同）。