お笑いコンビの「FUJIWARA」が7日、東京都内で行われた「よしもとUNOアタック最強王決定戦」に出場。ゲーム中の“指令”で、後輩のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」のリズムネタ「ラッスンゴレライ」の“完コピ”に挑戦した。藤本敏史さんは「俺、後輩のギャグとかネタやるなんて、プライドが許さへんねん」とごねながらも「5時間8分ピストルです!」とコンビ名までもじってノリノリだったが、相方の原西孝幸さんが同ネタを詳しく知らず、途中で止まってしまう“不発”に終わった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
この日は、カードゲーム「UNO」にカードの飛び出す「アタックマシン」やスペシャルカードが加わった進化版「UNOアタック」を使用し、よしもと芸人のUNOアタックチャンピオンを決定するイベント。今回は特別ルールとして、秘密を暴露する「暴露カード」、他の出演者をディスる(けなす)「ディスカード」など、書いてあることをやらなければならない「指令カード」などが導入されており、藤本さんが「相方とラッスンゴレライする」という指令を引いたことで、今回のネタ挑戦となった。
イベントには、FUJIWARAのほか、お笑いトリオ「パンサー」やお笑いコンビ「マテンロウ」も出場。「え~、めんどくさい……」とつぶやきながらも「ラッスンゴレライ」のお決まりのポーズを決める藤原さんに対し、原西さんは「テレビでチラッと見たことあるんやけど、知らんねん……」と不安げに明かし、最初のポーズもセリフも分からない状態。その場で藤本さんのレクチャーを受けて挑戦するも、何度も止まってしまい、藤本さんから「ちゃう! あんなにはやってんのに、なんで知らんねん!」とダメ出しを受け、ほかの出演者からも「ひどい!」「時間取りすぎ……」失笑を買っていた。