昭和元禄落語心中:アニメイト池袋で発売前日にサプライズ上映会

=講談社提供
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 落語をテーマとした雲田はるこさんのマンガ「昭和元禄落語心中」(講談社)のオリジナルアニメDVDの発売直前上映会が5日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でサプライズ開催され、熱心なファンが集まった。

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 「昭和元禄落語心中」は、昭和を舞台に、噺家(はなしか)の人間模様を描いたマンガで、女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で連載中。孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“稀代(きだい)の名人”とうたわれた助六の忘れ形見で、親を失ってから八雲に育てられてきた小夏ら個性的なキャラクターが登場する。テレビアニメ化も決定している。

 アニメDVDは6日発売のコミックス7巻の特装版(3500円・税別)に付くもので、物語の序盤「与太郎放浪編」の前編にあたる。与太郎の声を関智一さんが務めるほか、八雲を石田彰さん、小夏を小林ゆうさんが演じている。

 サプライズ上映会は、発売前日となる5日の朝に「ITAN」編集部の公式ツイッターなどで告知されたもので、会場となったアニメイト池袋本店では店頭ビジョンや店内装飾などで上映会を盛り上げた。

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