BS11:宮崎駿監督の心継ぐフランス人 アニメの街に生きる ウィークリーニュースONZE

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 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は15日、アニメ制作会社の約2割が集中している東京都杉並区で、日本的なアニメづくりに情熱を燃やすフランス人アニメクリエーターの姿を追った特集「アニメの街 杉並~フランス人と若者と」を放送する。

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 クールジャパンの代名詞といえるアニメ。「機動戦士ガンダム」を生んだサンライズなど大手プロダクションをはじめ、杉並区には約70のアニメ制作会社が集まる。アニメ産業が集積する同区は、人材育成などの支援を行い、アニメを“地場産業”として振興しようとしている。特に若いアニメーターは、少ない報酬の中で世界的なアニメ作品をつくろうと、さまざまな支援を得ながら夢を追っている。

 番組では、日本のアニメを学ぶために2004年に来日、宮崎駿監督の言葉を受けて、日本でのアニメづくりを続けるフランス人アニメクリエーターのロマン・トマさんの日々を追い、アニメづくりに懸ける人々が集うアニメの街・杉並のいまを描く。

 放送は15日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と田野辺実鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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