鉄のラインバレル:アニメ化のロボットマンガが11年の連載に幕

「鉄のラインバレル」1巻の表紙
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「鉄のラインバレル」1巻の表紙

 2008~2009年にテレビアニメ化されたロボットマンガ「鉄(くろがね)のラインバレル」の連載が、4月18日発売の「月刊チャンピオンRED」(秋田書店)6月号で完結し、11年の連載に幕を閉じることが明らかになった。3月19日に発売された同誌5月号の巻末で「死闘決着。そして次号−−最終話!」と告知されている。

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 鉄のラインバレルは、清水栄一さんと下口智裕さんのマンガで、2004年12月から同誌で連載を始めた。近未来の日本を舞台に、工事現場での事故を境に“力”を手に入れた早瀬浩一が、巨大ロボット「ラインバレル」に乗り込み、世界征服をもくろむ秘密結社と謎の巨大企業との戦いに巻き込まれていくという物語だった。

 同誌5月号に掲載された第121話「オーバーロード」では、人類の存亡をかけた最終決戦が描かれている。

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