私立恵比寿中学：トークショーに700人　全国ツアーをアピール

　ももいろクローバーZの“妹分”として活動するアイドルユニット「私立恵比寿中学」（エビ中）が21日、東京・お台場の商業施設「アクアシティお台場」で行われたトークショーイベントに登場。4月からスタートする全国ツアーを前に、真山りかさんは「全国ツアーがいよいよ始まります。楽しみにしていてください」と元気よくアピールし、集まった約700人のファンから歓声が上がった。

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　同ツアーはエビ中の2枚目のアルバム「金八」を引っさげて開催するホールツアー。同アルバムに収録されている「テブラデスキー～青春リバティ～」はアクアシティお台場15周年フェアのテーマソングにも起用されており、廣田あいかさんは「サビが青春っぽい元気な曲。遊びに行く時にぴったりな曲」とコメント。星名美怜さんは「海が見える感じの曲」とイメージを語り、松野莉奈さんは「全部を投げ飛ばしたくなる曲。本当にそういう歌詞があるんです」と話し、ファンを沸かせた。

　イベントは、エビ中が4月に開業15周年を迎えるアクアシティお台場の宣伝大使に就任したことを記念して開かれた。同施設では「15th Anniversary fair」と題してエビ中のメンバーによる館内放送や、限定ビジュアルの展示とオフショット写真展、スタンプラリーを開くほか、メンバーによるお祝いコメントムービーなどを館内で放映する。4月5日まで。メンバーの中山莉子さんは「（アクアシティお台場は）魅力がいっぱいなのでぜひ遊びにきてください」とアピールした。　トークショーには小林歌穂さんと安本彩花さんも出席した。