進撃の巨人:石原さとみ主演でオリジナルドラマ制作 映画と連動

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 俳優の三浦春馬さん主演で8月と9月に前後編で公開される映画「進撃の巨人」(樋口真嗣監督)と連動したオリジナルドラマ「進撃の巨人」が制作され、定額制動画配信サービス「dTV」で独占配信されることが2日、明らかになった。千葉県浦安市で行われた「dビデオ MIKATA Conference 2015 映像のミカタを考える。」で発表された。同企画は実写映画にも出演する女優の石原さとみさん主演で、映画の公開に合わせて8月に配信される。

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 dTVで独占配信される「進撃の巨人」は実写版で兵器隊長ハンジを演じる石原さんのほか、サシャを演じる桜庭ななみさん、映画版の新キャラクター・フクシを演じる渡部秀さん、リルを演じる武田梨奈さん、ヒアナを演じる水崎綾女さんも出演するほか、平岡祐太さんが演じる新キャラクターも登場する。「立体機動装置」など兵器開発に隠された秘話やハンジが行う「巨人研究」など、兵士たちの日常、ある秘密など映画では描かれないエピソードが展開される。映画版を手掛ける樋口監督がドラマの総監督を務める。

 「進撃の巨人」は、諫山創さんが月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ。圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちに人類が絶望的な戦いを挑む姿を描く。13年にはテレビアニメも放送されて人気を博した。実写映画は今年8月1日に前編、9月19日に後編が公開予定。

 「dTV」は、定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV(dビデオ)」のサービスリニューアル後の新名称で、4月22日から名称が変更される。

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