穏やか貴族の休暇のすすめ。
第10話 「イレヴンの願い」
3月18日(水)放送分
いがらしみきおさんのマンガが原作で俳優の松田龍平さんが主演の「ジヌよさらば~かむろば村へ~」(松尾スズキ監督)が4日から公開される。“お金恐怖症”という奇病に取りつかれた主人公が過疎の村に住み、お金をまったく使わない生活に挑戦する中で、個性的な村人たちと触れ合い、成長していく……というユニークな物語。松田さんの大真面目なのに思わずクスリと笑わされる演技が光る。阿部サダヲさんをはじめ個性派俳優陣の熱演も見どころだ。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
都会でのある出来事をきっかけに、お金が恐怖の対象になってしまった元銀行マンの主人公・高見武晴(タケ、松田さん)は、お金(ジヌ=銭)を1円も使わない生活をしようと、東北の過疎の村「かむろば村」に住居を構える。あきれられながらも温かい援助をしてくれる、村長(阿部さん)をはじめとする個性豊かな村人たちのお陰もあり、なんとか平穏な生活を確立しつつあったタケだったが、ある日不穏な男が村を訪れたのをきっかけに、村長の過去や村の選挙などがからんだ騒動に巻き込まれていく……というストーリー。西田敏行さん、二階堂ふみさん、松たか子さん、片桐はいりさんらが出演。松尾監督も自ら出演している。
見どころには、まず“お金恐怖症”というありえない設定の役柄を淡々と演じる松田さんの演技だろう。松尾監督は、単なるコメディーで終わらない映画にするために主人公のキャスティングに悩んだとインタビューで語っているが、あくまで真面目に、過剰にも過小にもならず自然体で「ありえない男」を演じる松田さんの姿は滑稽(こっけい)でありながらどこかリアリティーも感じさせる。これは確かにハマリ役といえそうだ。また、阿部さんや二階堂さんら「かむろば村」の村人たちのぶっ飛んだキャラクターも“ガラパゴス”な村の性格を表しているようで面白い。笑いに包まれた平穏な物語は、後半に突入すると“ある男”の登場で徐々に不穏な空気を帯び、伏線を回収しながらラストの名シーンにつながっていく。はじめに頼りなさしか感じなかったタケが最後に見せる頼もしい姿に心を打たれるのは、知らず知らず感情移入していた証しなのかもしれない。映画は4日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国で公開。(河鰭悠太郎/毎日新聞デジタル)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」の第58話「東京第1結界(5)」のエピソードビジュアルが公開さ…
俳優の大沢たかおさんが主演しプロデューサーも務める、マンガ家・かわぐちかいじさんの長編作「沈黙の艦隊」のドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」、映画「沈黙の艦…
お笑いタレントの東野幸治さんがMCを務めるフジテレビのアニメ紹介番組「アニメダマ」が3月30日深夜0時45分から放送されることが分かった。東野さんがアニメ紹介番組でMCを務めるの…
人気アニメ「おそ松さん」と「魔入りました!入間くん」のコラボビジュアルが公開された。「おそ松さん」の10周年、「魔入りました!入間くん」の第4シリーズの放送を記念したビジュアルで…
月刊少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された満井春香さんのマンガが原作のテレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」の第23話「プロポーズ」が、3月19日深夜からTBSほかで…