1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。今回（3月27日～4月2日）は、「コミケ」の特別イベント「コミケットスペシャル6」が開催されたニュースや、花澤香菜さんの実写映画の舞台あいさつの話題などが注目を集めた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　3月28日、「コミケ」の愛称で親しまれている日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」の特別イベント「コミケットスペシャル6」が幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催された。コミケが幕張で開かれるのは1990年に開催された「コミックマーケット39」以来25年ぶり。今回は「オタクサミット」がテーマで、コミケ40周年記念として約5200の一般サークルが参加した。

　28日、声優の花澤香菜さんが主演映画「君がいなくちゃだめなんだ」（ムラカミタツヤ監督）の初日舞台あいさつに登場。実写映画で初めて主演を務めた花澤さんは、いろんな角度から何度も同じシーンを撮影する実写ならではの苦労を話し、「何度も追い込まれた」と明かした。

　30日、異世界に飛ばされた歴史上の英雄たちの活躍を描いた平野耕太さんの人気マンガ「ドリフターズ」がアニメ化されることが分かった。公式サイトには島津豊久や織田信長、ジャンヌ・ダルクらが相対するビジュアルが掲載されており、詳細については今後発表される。

　30日、人気アニメ「ドラゴンボールZ」の劇場版アニメ最新作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」（山室直儀監督・4月18日公開）が米・ハリウッドのエジプシャン・シアターで現地時間の4月11日にワールドプレミアで上映されることが明らかになった。舞台あいさつに登場した孫悟空役の野沢雅子さんは現地に駆けつけるといい、「オラうれしいぞ！　ハリウッド行ってみっか！」と孫悟空の声で気勢を上げていた。