8.6秒バズーカー:「スベッた」と書かれ漫才ネタを変更 東京初の単独ライブ

東京での初の単独ライブで漫才を披露した「8.6秒バズーカー」
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東京での初の単独ライブで漫才を披露した「8.6秒バズーカー」

 リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」が4日、東京で初の単独ライブを新宿の「ルミネtheよしもと」で開催した。3月23日に大阪で行った初の単独ライブでは、初めての漫才が「スベった」などと報じられたことを受けて、田中シングルさんは漫才のネタを変更したといい「今日はスべったって書かんといてな!」と叫んだ。また、田中さんは今後の方向性について「ビジョンは全然ないですよ」と明かした。

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 単独ライブは「8.6sec BAZOOKAA~初TOKYO単独LIVEでラッスンゴレライ!~」と題して開催。458席のチケットが約1分で完売するほどの人気となった。この日、披露した漫才は、田中さんがはまやねんさんにクイズを出すなどのネタで、会場に詰めかけたファンからは笑いが起こっていた。

  公演は「ラッスンゴレライ」でスタートし、警官コントの「ポリスオフィサー」、田中さんがギターで弾き語る「ストリートミュージシャン」などを披露した。また、一発ギャグやものまね、謎かけ、漫才などに挑戦した。

 3月には“笑いの殿堂”と呼ばれる大阪・難波の劇場「なんばグランド花月」(NGK)で単独ライブを開催し、初の漫才を披露。デビュー1年未満、よしもと芸人“史上最速”でのNGK単独ライブとなったことも話題になった。単独ライブの模様を収録したDVDが6月17日に発売される。

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