西島秀俊:女性へのおざなりな態度を反省? 「一言一言大事に」

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 俳優の西島秀俊さんが8日、東京都内で行われた映画「脳内ポイズンベリー」(佐藤祐市監督)の完成披露試写会に登場。同作では恋する“アラサー女子”の頭の中が描かれているが、西島さんは「(作品を通して)けっこう勉強になりました。だいたい男性は付き合うと『土台ができているだろ』みたいな感じで(態度が)おざなりになっていくんですけど、女性は関係がより深くなっていくんだなって。一言一言を大事にしていかないとダメなんだなってすごく勉強になりました」と話していた。

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 西島さんは同作を「男子は必見です」とアピール。女性が幸せになるためのアドバイスを司会から求められると「僕がですか!?」と戸惑いがちに笑いつつ、「女性には、とにかく自由に思うがままに生きてほしいなと思います。仕事も恋愛も大変だと思いますが、悩んだり苦しんだりしながらも、自由に生きていってほしいと思います」とメッセージを送った。

 映画は、真木さん演じる携帯小説家の櫻井いちこが、年下男性との恋に悩み“脳内会議”を繰り広げる物語。いちこの心を乱す年下のフリーター男子・早乙女を古川雄輝さん、いちこを支える仕事相手・越智を成河(そんは)さんが演じ、いちこの頭の中の五つの思考、「理性」を西島さん、「ポジティブ」を神木隆之介さん、「ネガティブ」を吉田羊さん、「衝動」を桜田ひよりさん、「記憶」を浅野和之さんが演じる。5月9日公開。

 この日は、西島さんのほか、真木さん、神木さん、吉田さん、桜田さん、浅野さん、古川さん、成河さん、佐藤監督も出席した。

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