8.6秒バズーカー:声優初挑戦でとり直し20回

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 “ハチロク”つながりで劇場版アニメ「新劇場版 頭文字D Legend2−闘走−」(5月23日公開)で声優に初挑戦することになったお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」(ハチロク)が、東京都内のスタジオで公開アフレコを行った。リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中の2人だが、アフレコを振り返り、「難しかった」と苦笑。田中シングルさんが、はまやねんさんがせりふを間違え20回くらいとり直したことを暴露すると、はまやねんさんは「僕も納得できない部分もあったので」と言い訳をしていた。

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 劇中でカーバトルを見守る役を演じた2人。せりふはそれぞれ数行という短い出演となったが、田中シングルさんは「完成したやつ見たら『うぉっ』てなった。自分の声ではないみたい」と大喜び。さらに、今後もっと長い時間の出演をしたいかを聞かれると、「あれで30~40分かかっているので、ちょうどいい。あれ以上だと、作品にご迷惑をかけてしまうので」と謙虚に語っていた。

 「頭文字D」は、18年にわたってマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)に連載されたしげの秀一さんの人気マンガ。スポーツカー「スプリンタートレノAE86」(通称ハチロク)に乗る主人公・藤原拓海が公道バトルを繰り広げる“走り屋”たちの青春を描いている。

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