天使と悪魔:初回視聴率は6.4% 剛力主演の刑事ドラマ

女優の剛力彩芽さん主演のドラマ「天使と悪魔−未解決事件匿名交渉課−」(テレビ朝日系)の初回が10日に放送され、平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、捜査に協力する見返りに求刑を軽減する「司法取引」をテーマにした捜査エンターテインメント。剛力さんは人を信じることしかできない“天使”のような新人警察官を演じ、誰も信じない“悪魔”のような天才弁護士役の渡部篤郎さんと異色のバディーを組む。

 第1話は、高岡早紀さんがゲスト出演。「警視庁未解決事件匿名交渉課」に所属するヒカリ(剛力さん)と茶島(渡部さん)は、1年前にキャバクラ嬢が刺殺された事件の再調査を始める。容疑者の政治アナリスト・吉川毅が失踪し、未解決になっていたことから、2人は吉川の妻・美加子(高岡さん)を訪ねるが、茶島は美加子の言動に“重大なうそ”があることを確信する……という展開だった。ドラマは毎週金曜午後11時15分(一部地域除く)に放送。

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